イゲット千恵子さんに聞く:ハワイ教育移住のトレンドとは?

イゲット千恵子さんに聞く:ハワイ教育移住のトレンドとは?

更新日 2019.05.15

2019年7月6日(土)に東京・日本橋で開催される、「第5回ハワイに住む主催 ハワイ不動産・移住・教育セミナー」にも登壇されるイゲット千恵子さんにお話を伺いました。


第5回となるセミナーの中で初登場となるテーマが”教育移住”。
「ハワイへの教育移住や子育てに興味はあるけど、自分たちに向いているのだろうか?実現できるのだろうか?」と迷う方に読んでいただきたいインタビューです。
 

【プロフィール】イゲット千恵子 神奈川県藤沢市生まれ。2004年、息子が3歳の時にハワイを選んで教育移住。ハワイの有名私立校お受験を幼稚園、小学校と体験し、全米有名大学に合格。実業家・ロビイストであるアメリカ人の夫と再婚し、自分自身でも日米で会社を経営することで、日米のビジネススタイルの違いは教育の違いであることを書いた「経営者を育てるハワイの親、労働者を育てる日本の親」を2017年に出版。 ファミリー財産を世代を超えて継承できる国際人材を育成するためのハワイ教育移住に特化したファミリーオフィスとして学校手続きなどの代行も行い、自身の経験を生かし、教育からビジネスまでアドバイスするハワイの女性起業家。


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Q.海外で子供を教育することへの関心は、どんな風に変わってきていますか? 

以前の親御さんの意識は、”英語の話せる子に育てたい”や”学歴にハクをつけるために海外に留学させたい”など、子供のみが、留学経験を通して海外の教育を受けてくるという限定的な目的でいわゆる語学留学に送り出す、という意識の方が多かったように思います。

 
しかし、現在、私が教育移住コンサルティングをしている皆さんは、その時代の考え方から進化していますね。時代やテクノロジーの恩恵もあり、IT系や日本にいなくてもできる仕事をしている若いご夫妻などは、お子さんが2-3歳のうちに、ファミリーでの教育移住を視野に入れ始めています。 また、お父さんは日本で働き、お母さんとお子さんがハワイに教育移住してくるという”逆単身赴任パターン”のご家族も多いですね。
 
もはや、”英語ができる”こと自体の価値は、GOOGLE翻訳やAIなどの登場でどんどん下がっています。なので”英語ができる子に育てるための留学”はもうあまり意味がなく、英語はできて当然、その上でどんな国でも生きていける、サバイバル感覚のある子どもを育てたい、という風に親御さんの意識も変わってきていますね。

千恵子さんが使っている
カカアコのシェアオフィスで
インタビューさせていただきました

Q.ハワイへの教育移住を考えるべき子供の年齢は?

先ほど申し上げたように、お子さんが2-3歳のうちに考え始める親御さんもいて、もちろん、お子さんが小さければ小さいほど、英語習得・英語環境への順応は楽でしょう。一説には6歳くらいで、母国語の基礎ができるので、バイリンガルに育てたい場合は、日本語と英語の両方をやらせるのは親次第です。

  
ただ、お子さんの年齢よりも大切なのは、何歳であっても、未知の世界に対して興味を持てるマインドセットのある子どもに育ててあるかどうかですね。例えば、親御さんが「外国人は怖いから気を付けて」といったことを常に話していれば、当然、外国人の友達と仲良くなるのに苦労するシャイで人見知りの子供になってしまいます。知らない人、言葉の通じない人と、仲良くなる、一緒に何かに取り組む、といった後々の財産につながるオープンなマインドセットを小さいころから意識して育ててあげられるか。とくにお母さんの考え方が、お子さんにダイレクトに影響するケースが多いです。  

高学年になっての教育移住の場合には、英語の習得に並行して、学校の勉強についていくための努力が同時に必要になってきますので、親も宿題をしっかり見てあげるなど、親子がチーム一丸で取り組む必要がありますね。

また、教育移住については、その子のモチベーションが高まっているタイミングを逃さないことも重要ですね。ハワイに遊びに来た楽しい思い出がある子供たちも多いので、その思い出をフックに、お子さんも含めたファミリー全体で”じゃあみんなで住んでみようか!”というムード作りも大事です。子供にとってのハワイ移住は、大人以上にストレスを感じる、大きな環境の変化となりますので、お子さんの学齢や性格に合わせた年表のような教育戦略プラン作りもサポートもしています。

 

 

Q.ハワイへの教育移住が、親に与える影響は? 

親御さんの選択肢としては、日本のインターナショナルスクールに通わせる、ということもあるわけですが、そこであえて教育移住を選択した親御さんの場合、実はお子さん以上に大きく変化するのは親御さんのほうなのです。  

日本での「子育て」というのは”子供のお世話”が基本で、親の作業が多いですが、アメリカの子育ては「ペアレンティング」という考え方に基づいて、子供が自分の人生を生きやすくなるように、熱中できるものを見つけさせ、自信を持たせ、一緒に考え、自立できるように導くのが親が子育ての中ですることです。 ハワイで、いろんな国からきた人々の子育てやの教育を通じて親自身の思考も国際人になっていく。  


お母さんたちからは、日本のママ社会から離れてみて、色々な思い込みが外れて周囲を気にしなくなった、気が楽になったという声もよく聞きます。そのお母さんのリラックス感がお子さんの心の安定や親子の関係にもよい影響を与えます。  

またお母さん以上に、お父さんがガラッと変わる、というパターンも多いですね。ハワイというのは、ある意味コンパクトで人のつながりが濃い街です。パパ友やPTAの活動など、日本にいたらやらないようなことにも積極的に参加して、その中でビジネスネットワークも作りながら、家族一緒の時間が増えたというお話もよく聞きます。 このように、家族全員がそれぞれの立ち位置で、世界を知ることで、家族の絆が深まり、国際人になっていく、それがハワイの教育移住ですね。



​​もちろん、教育移住を実現するまでにはお受験は当然ですが、移住準備など家族みんなで乗り越えていくべきハードルがたくさん待ち構えています。
今回、イゲット千恵子さんは「第5回ハワイに住む主催 ハワイ不動産・移住・教育セミナー」にて、

~ハワイ教育移住のメリット・デメリット 幼稚園ご参加~全米トップ大学受験までの道など、豊富な実例で紹介!~「教育は戦略で決まる!ハワイお受験とこれからのニューエリート」

というテーマで、教育移住の先駆者、またご自身のお子さんを米国の名門大学に進学させた先輩ママとして、その広い知見を共有いただける予定です。

いかがでしたでしょうか。


お子さんに海外で教育を受けさせたいと考える方は多いと思いますが、どの国にするか?何歳からにするか?現地校にするか?インターナショナルスクールにするか?など選択肢が多いうえに、国ごとのルール・ビザ問題も絡み、独自での情報収集や比較検討が難しい件だと思います。選択肢としてのハワイ教育移住を考えるとき、千恵子さんのようなプロフェッショナルのサポートを日本語で受けられることも、プラス材料の一つでしょう。
 

絶対ハワイに教育移住したい!と決めている方も、まだ海外教育について考え始めたばかりの方も、他国の事情にも明るい千恵子さんから参考になるお話が聞けます。興味を同じくするママ友、パパ友の皆さんともお誘い合わせの上、ぜひセミナーにご参加ください。

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