あなたに合うハワイの不動産会社選び/グレイスインターナショナル不動産 岡崎恵子さん

あなたに合うハワイの不動産会社選び/グレイスインターナショナル不動産 岡崎恵子さん

更新日 2019.01.29

ハワイのグレイスインターナショナル不動産の岡崎恵子さんにインタビュー

ハワイでコンドミニアムや不動産の購入を考えた時、気になるのは不動産エージェントの評判や実績だろう。今日は、ハワイで不動産会社を設立し活躍されている岡崎恵子さんに、お客様とのお付き合いや、実績、ハワイ不動産業にかける思いなどをインタビューした。


 

【プロフィール】
グレイスインターナショナル不動産 ブローカーエージェント 岡崎 恵子(R)
東京都出身、日本女子大学卒、ハワイパシフィック大学卒。2003年よりセンチュリー21に入社、ハワイ不動産エージェントとなって13年以上のエージェント経験。売買後の購入後の管理も一貫して請け負う。投資目的での物件購入のお客様も多く、自身でも不動産投資を行っているため、リアルな経験談が魅力。

大手不動産会社で学んだノウハウを手に、理想の顧客サービスのために独立

編集部:会社設立の経緯やきっかけ、今までのキャリアについて聞かせてください。   

もともと、ハワイの大学卒業後は、日系の旅行会社や、ハワイに進出する日本企業のサポートなどの仕事をしていたんですが、当時の上司が、岡崎は、不動産業に向いてるんじゃないか?とアドバイスしてくれたことから、興味を持ちはじめました。仕事を続けながら不動産ライセンスを取得し、2003年にセンチュリー21に転職しました。 センチュリー21では不動産管理部門からスタートしました。500件以上もの不動産を管理していて、長期賃貸、バケーションレンタル、不在管理などの様々な形態の管理ノウハウを学べたことは大きかったです。数年後、センチュリー21が不動産売買に特化する方針に転換したため、私自身も今度は不動産の管理から売買へと軸足を移しました。不動産管理を徹底的に学んだあとに、不動産売買にシフトしたのはとても良かったと思います。 その後、あるローカルの投資家のお客様の後押しもあり2016年に独立し、今に至ります。


編集部:なぜ独立を選ばれたのですか?

 

先ほどお伝えしたように、ハワイの多くの不動産会社では、「売買」の時のエージェントと、その後の「管理」を、別の人が行うことがほとんどです。でもお客様の立場に立てば、「岡崎さんから買ったのだから、その後の面倒もずっと岡崎さんに見てほしい」というのが本音のはず。だから、不動産購入から購入後のサポートやアフターケアまでを、私が一気通貫で、ご提供したかった。その理想形を追求したくて、独立を選びました。それができるのが、グレイスインターナショナル、そして私の強みです。 購入時のエージェントと管理担当者が変わってしまうことで、やりづらく、煩雑になる、というストレス・不満を抱えたお客様を数多く見てきました。なので「岡崎さんだから、購入したあとも、安心して任せられた」というお声をよく頂くのが嬉しいです。物件の購入だけでなく、購入後の賃貸管理、細かな経費やトラブルシューティング、保険関連、弁護士とのやり取り、修繕など、不測の事態まで責任もって、対応します。

利回り重視、投資目的でのお客様とのお付き合いが多いです。

編集部:よく取り扱う物件はどのような物件でしょうか?またどのようなお客様が多いですか?
 

投資としてハワイ不動産を所有されている方が多いです。日本人のお客様は全体の3割ほどで、あとはハワイのローカル、アメリカ本土、中国、韓国のお客様などです。ご自身も使用し不在時は貸し出すという半投資のような目的の方もいらっしゃいますが、完全に投資向けに購入され、賃貸として運用するケースをお手伝いすることが多いです。スタジオまたは1ベッドルームの物件を中心に、将来性や利回りを意識した物件選びを大事にしています。また完全投資の際には、実際にオーナー様がその物件を使用することはなく、主に数字だけの投資判断になりますので、資産価値を下げないための信頼できる物件管理が求められます。だからこそ、不動産の購入から物件管理などのアフターケアまでを一気通貫に提供できる当社のサービスに満足頂けるのだと思います。 ホノルル中心に、ワイキキやアラモアナはもちろん、西側はエバ、カポレイまで、東側はハワイカイまでカバーしています。逆に、目の行き届く、間違いのない管理をする為、カイルア、ノース、マカハなどのエリアの物件取り扱いはしていません。

心に残る取引実績:
タイムリーに、二人のオーナーを満足させることができた、あの取引
 

編集部:印象に残るもしくは苦労した不動産取引について聞かせてください。  
 

当社が管理していた物件のオーナー様が、その物件を売却することになりました。当然、そこに住んでいたテナント様は退去しなくてはなりません。するとテナント様は、退去するならこのタイミングで自分も家を買いたい、とおっしゃる。お二人の売却と購入をタイミングよく進めなければ、どちらか、またはどちらにも、金銭的・時間的なロスが発生してしまいます。それを避けるために、両方を同時進行で進めねばならない難しい件でした。 結果として全ての方にロスが少なく、売却と購入のタイミングもあわせることができました。その要因としては、やはり当社が物件売買だけでなく管理までおこっており、かつセールスが管理まで行えることで実現ができたことだと思います。物件を売却する場合でも売却までの準備(修理や補修)が必要ですし、テナント様が居住しながらだとショーイング(内見)なども難しい場合もあります。そのような事情も加味しながらもきめ細かい調整と交渉をできることが当社の強みでもあります。このように関わる人たち皆がハッピーになっていただける事がこの仕事のやりがいですし、実現し続けたいことでもあります。


 

いかがだったでしょうか。

管理に強いから、買った後の賃貸の客付けや資産価値保全にも当然強い。

そんなハワイ不動産に関するニーズを一気通貫でお願いできる岡崎さんのお話を聞いてみたいという方は、こちらのリンクからお問合せをどうぞ。

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