円安や物価高が続く今、それでもハワイを選ぶ人たちがいる。 暮らし、ビジネス、教育──人生を豊かにする環境を求めた4人の視点から、 新しい時代のハワイの価値を読み解くインタビューシリーズ「新・ハワイ至上主義」。
Vol.1でお送りするのは本田直之さんのインタビュー。
ベストセラー「レバレッジ」シリーズの著者で ハワイと東京に拠点を持つ、本田直之さん。 最近のホノルルでの暮らしぶりや、 世界を視野に入れて生きる時代だからこそ見えてきた、ハワイという場所のこれからの価値について語ってもらった。
また本田さんは2026年9月26日に東京で開催される第11回「ハワイに住むセミナー」のスペシャルトークショーにも登壇予定。セミナー詳細は本記事の後半でお伝えする。
本田直之さんにインタビュー
「多種多様な人種の集い、 穏やかな気候・ 治安 ─ 海外への第一歩に ハワイを選ぶ理由。」
本田さん:
生きる拠点は一つに決めなくていい」以前にも増してそう思うようになりました。僕はハワイと東京に家を持ち、そこを拠点に国内、海外を旅するライフスタイルを長く続けています。
最近は料理にも凝っているので、ハワイに着くと、まずは買い出しに出かける。地元の仲間たちとの持ち寄りパーティに向けて、タコスを仕込んだり、ベレタニア通りのインド食材店でスパイスを選び、ビリヤニを作ったり。寿司は太巻きや細巻きにすることが多い。握りと違ってネタを揃えなくていいですから。もちろん、外食も変化があって飽きません。以前はバーホッピングといえば、ダウンタウンでしたが、この数年ワイキキに新しいバーが次々にオープンしている。「ROKCハワイ」や「アールズワイキキ」、「ウラモン」など、観光客でも歩ける範囲にコンセプトのいい店がまとまってきました。
学んだバスクチーズケーキはロコの友人たちにも好評だ。
サーフィンやトライアスロンのトレーニングなど、滞在中はいつもアクティブに過ごしますが、この夏からは人生後半戦に向けヨットも始めました。ワイキキヨットクラブで、全長6メートルほどの練習艇に乗って、風の読み方を教わっています。ハワイの風は気持ちいいから、はまりそうです(笑)。
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家に戻れば、居場所はこのラナイです。物件を選ぶ時に、不動産エージェントに「こんなラナイがある部屋を探してほしい」とずっと理想を伝え続けて、ぴったりの景色に巡りあった。ここで本を読み、考え事をし、オンラインサロンの配信をすることもあります。物価が上がったとよく言われますが、東京と比べればまだ安い。高くつくのは、日本と同じ生活を再現しようとしたときだけ。レストランは、地元の中華やメキシカン、ベトナム料理を選べば、安くて旨い。車や家も、シェアという選択肢を取るなど、リーズナブルに過ごせる方法は探せば見つかる。情報をアップデートして、工夫しながら楽しむべきだと思います。
ラナイで過ごす時間は 今も昔も変わらないけど、 これからは、戦略的に この島を選ぶ時代がくる。 (本田 直之)
この変化が多い時代に、拠点を一つに固定する必要はありません。むしろ考えるべきは、日本だけで生きていくことのリスクのほう。世界を見ておく。それだけでハワイという場所の意味は変わってきます。ビジネスでも教育でも、日本人だけを相手にする発想に先はない。飲食業界の場合、日本食は今、世界中でブームです。この強みを、日本人向けにではなく、世界に向けて使う。ここはアジア系の人口比率が高く、旅行者も多いから、試すには向いています。子どもの教育も同じで、受験で勝つ力や競争社会で生き抜く力ではなく、多種多様な人種の中で、物おじせず、素直な人間に育つ力を望むなら、ここほど適した環境はありません。差別も天災も少なく、治安が比較的いい。安心して子育てができる海外の土地は、探すと意外に少ないものです。これからハワイを拠点として選ぶ人は、憧れだけではなく、戦略でこの島に来る。人々を魅了し続ける楽園は、まだまだ伸びしろがあると思いますよ。
本田直之さんも登壇!
9/26「ハワイに住むセミナー」を東京で開催
本田直之さんもスペシャルトークショーのゲストとして登壇する第11回「ハワイに住むセミナー」が東京日本橋にて9月26日に開催される。
スペシャルトークショーは、本田さんとともに元芸能レポーターの井上公造さん、ZETTON 代表取締役 菊池大輔さんの3名のハワイのエキスパートたちが参加して行われる。
そのほか、ハワイ不動産のプロフェッショナル、日米間の税務に詳しい税理士、ビザ取得のための移民弁護士など「ハワイに住む」を叶えるために必要な情報と一気に入手できる1日となっている。
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