円安や物価高が続く今、それでもハワイを選ぶ人たちがいる。 暮らし、ビジネス、教育──人生を豊かにする環境を求めた4人の視点から、 新しい時代のハワイの価値を読み解くインタビューシリーズ「新・ハワイ至上主義」。
Vol.2でお送りするのは井上公造さんのインタビュー。

また井上さんは2026年9月26日に東京で開催される第11回「ハワイに住むセミナー」のスペシャルトークショーにも登壇予定。セミナー詳細は本記事の後半でお伝えする。
井上公造さんにインタビュー
「秒単位の日常を解放する 引き算のハワイライフ。
何もない空間で手に入れた 本当の充足とは?」
井上さん:
これから先の自分にとって本当に必要なものだけを残す」ハワイでのこのミニマムな空間とシンプルな暮らしが、今ものすごく新鮮なんです。
初めてハワイで物件を買ったのは、1ドルが80円台だった頃です。大学の卒業旅行で来て以来、この島が大好きになって、仕事でも毎年のようにテレビの取材などで訪れていました。でも、実際に購入するまでには十数年かかったんです。「年に2週間ほどしか滞在できないのに、高い維持費や固定資産税を払うのはもったいない。もっと自由な時間ができてからでいいや」と考えていたから。だけど、所有している先輩たちから「公造さん、買ってみないと本当の良さはわからないよ。買えば、何とかして時間を作って来るようになるから」と言われて、思い切って最初の物件を購入しました。実際に暮らしてみて初めて、自分の家を持つ意味や、価値が落ちにくいハワイ不動産の堅実さを肌で理解できましたね。ゴルフ好きの方なら伝わると思いますが、ゴルフバッグを持ち帰らずに置いておける、っていうのが、もう最高なんです。(笑)
中で1ラウンドできるので、滞在中は度々コースへ通う。
その後、ハワイの変化やコロナ禍、それに自分の仕事の節目も加わって、コンドミニアムの買い替えを経験してきました。現在の3軒目の部屋は、「夫婦2人の暮らしで、本当に広い間取りや複数の部屋がいるだろうか。その広さのために高い管理費を払う意味はあるだろうか…」と、自分たちのライフスタイルを細かく吟味して決めました。こだわりは、とにかく「できるだけモノを置かないこと」。部屋にはテレビも置いていません。あるとどうしても見てしまうし、それでは東京にいる時と環境が変わらなくなってしまいますからね。ハワイ島のバンガローに来たような、大自然と向き合うナチュラルな感覚。今の部屋は、それに近い雰囲気で過ごせるのがとても気に入っています。
ハワイで過ごす時間は スマホの充電器みたいなもの チャージしたら、 またエネルギッシュに活動できる。(井上公造)

これまで、生放送では「残り3秒でコメントを」と言われるような、秒単位の世界で生きてきました。その場所からハワイへ来ると180度違う、穏やかな時間が流れている。
目覚まし時計をかけずに太陽の光で自然に起きる。家の近くを散歩して、好きなカフェでコーヒーを飲む。特に自宅のプールサイドで過ごすひとときは格別です。短パンとTシャツ姿になって、ただただ佇む。そこで日本とのリモート会議をすることもありますが、アウトドアの開放感の中で仕事をするのは、驚くほど効率が良い。
何よりここへ来る楽しみのひとつは、「おかえり!」と迎えてくれる、地元の友人たちとの時間です。紹介を重ねるうちに輪が広がり、今では200人を超える知り合いがいます。そんなハワイは私にとって、スマホの充電器みたいなもの。定期的にこの島へ来て、チャージしないと元気が切れてしまう。年齢を重ねた今だからこそ、ここで過ごす時間は、また前向きに歩くための大切なエネルギーになっています。
井上公造さんも登壇!
9/26「ハワイに住むセミナー」を東京で開催
井上公造さんもスペシャルトークショーのゲストとして登壇する第11回「ハワイに住むセミナー」が東京日本橋にて9月26日に開催される。
スペシャルトークショーは、井上さんとともにハワイと日本を行き来するデュアルライフの第一人者の本田直之さん、ZETTON 代表取締役 菊池大輔さんの3名のハワイのエキスパートたちが参加して行われる。
そのほか、ハワイ不動産のプロフェッショナル、日米間の税務に詳しい税理士、ビザ取得のための移民弁護士など「ハワイに住む」を叶えるために必要な情報と一気に入手できる1日となっている。
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